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No.783 2015年3月29日「預言された神の計画と救い主」

おはようございます、那須清志です!

 20世紀が始まった1901年、ある新聞社が「20世紀の預言」と題した記事を出しました。それは、電気通信、運輸、軍事、医療などの科学技術が、続く100年間にどのように発展するかを予測したものです。例えば、「無線電話が進歩して東京にいる人がロンドンやニューヨークにいる友人と自由に対話できるようになる」とか「新しい機械が発明されて、暑さ、寒さを調整するために適切な空気を送り出すことができるようになる」というのがありました。これは国際電話やエアコンとして実現しましたね。また、「鉄道が5つの大陸を結ぶようになる」というのもありました。鉄道で結ばれることはありませんでしたが、その代わり現代では飛行機でもっと早く、便利に行き来できます。1901年の段階でまだ飛行機は発明されていないのですから致し方ありません。それから100年経った2005年、その預言がどれほど的中したか検証したそうです。結果は23項目のうち、12が実現、5つが一部実現、6つが実現しなかったということです。……(全文を読む783

大宮香織:主は永遠の神
旧約聖書 イザヤ48:4-5a
「あなたがかたくなであり、首筋は鉄の腱 、額は青銅だと知っているので、わたしは、かねてからあなたに告げ、まだ起こらないうちに、聞かせたのだ。」

No.782 2015年3月22日「自己像の健全化」

おはようございます、高原剛一郎です!

 以前函館に参りました時、石川啄木の記念館に行きました。学芸員の方がいろんなエピソードを交えて説明してくださったのでとても印象に残っています。この啄木の詩に次のようなものがあるそうです。『石川は不憫な奴だ ときにこう 自分にいいて かなしみてみる』自分のことを不憫な奴だと考えると悲しみが出てくるという、ごく当たり前のことを歌っています。人間は否定的な考え方をすると否定的な感情が生まれ、破滅的な考え方をするとやけくその気持ちが湧いてくるものです。ある心理学者によると、人間て言うのは四六時中自分に話しかけている動物で、その話しかけている内容のほとんどが否定的なんだそうです。そして否定的な考え方は否定的な自己像から生まれて来るものです。 ……(全文を読む782

大和田広美:ああ愛されて
新約聖書 ローマ5:8
「私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。」

No.781 2015年3月15日「新しいいのちによる新しい人生」

おはようございます、高原剛一郎です!

 ある人が幼い息子にジグソーパズルをやらせたそうです。世界地図のジグソーパズルです。おそらく完成するのに何日もかかるだろう、と思っていたら、30分もしないうちにやり遂げてしまうんですね。「どうしてそんなに早くできたの?」と訊くと「パパ、これだよ。」実はパズルの裏に人間の顔が描かれていたんです。だから人間の顔を作り上げたら、完成するようになっていたっていうんですね。それを読みながら、とても象徴的な話だな、と思いました。今、世界がバラバラなのは、人間が不完全で、未完成で、こわれているからです。人間が完全にされない限り、世界は完全にはなりません。なぜなら世界は人間によって構成されているからです。しかし、人は自分の力で自分を完成させることはできないのです。聖書の中にこんなことばがあります。 ……(全文を読む781

戸坂純子:移りゆく時の間も
新約聖書 1テモテ2:5-6
「神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自身をお与えになりました。これが時至ってなされたあかしなのです。」

No.780 2015年3月8日「本気の神に本気で応える」

おはようございます。高原剛一郎です!

 先日、パンダの特集映像を見て、いくつか驚いたことがありました。あなたは、パンダのしっぽの色って、何色か覚えてらっしゃいますか。白なんですね。パンダは部分的に黒いので、つい、しっぽも黒に違いないと思い込んでいる人が多いのですが、正解は白です。さらに、パンダの目の周りは垂れ目のふちどりになっているので、つい、垂れ目の動物だと思いがちですね。ところが、パンダの目はつり上がってるって言うんです。実際は、相当いかつい顔立ちなのですが、天然メイクが垂れ目のために、愛嬌のある動物に見えているって言うんですね。番組の中で、アシスタントの女性が言っていました。「それって、誰かがデザインしたみたい!」。その通り。この世界をメイクした方、この自然界をデザインした方がおられるんですね。聖書は、その作者のことを「神」と呼んでいるのです。今日は、この神のことば、聖書からキリストの福音をお伝えいたしましょう。……(全文を読む780

本田留津子:カルバリ山の
新約聖書 1テモテ1:15
 「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。

No.779 2015年3月1日「ほめたたえられるべき神」

おはようございます。高原剛一郎です!

 昔、天下統一を果した徳川家康が、跡継ぎの長男秀忠に語ったと伝えられている話があります。「大将というのは敬われているようで家臣は絶えず落ち度を探しているものじゃ。恐れられているようで侮られ、親しまれているようで疎んじられ、好かれているようで憎まれている。したがって家臣というものは金でつないではならず、機嫌を取ってはならず、遠ざけても近付けてもならず、怒らせてはならず、油断させてはならないものだ。」「では父上、一体どうすればよろしいのでしょう。」「惚れされる事よ。」では惚れさせるためにはどうしたらいいんでしょう。徳川家康によると一にも二にも誠意を尽くして面倒を見る事だというのです。人間は誰でも真心を持って全力で支えてくれる人に恩と感謝を持たずにおれないからです。そう考えました時に、私は神ほど人間に惚れられてしかるべき方はないのではないかと思うのです。聖書の神こそはあなたが生涯を尽くして愛するに値する偉大なる造り主なる神様です。なぜなら聖書にこう書いてあるからです。……(全文を読む779

Rainbow Music Japan:ほめたたえます
新約聖書 1ヨハネ4:10
私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。

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