インターネットでラジオ関西の「聖書と福音」がいつでも聴ける(Web Radio) ウェビオ

Bible & Gospel
■ No.522 2010年03月28日 「神さまとの正しい関係」
おはようございます。高原剛一郎です!
 先日、私は小さなライブハウスで講演を致しました。いやー気持ち良かったですね。ものすごく語りやすいんです。自分の声が耳に心地よいのです。大きすぎず、小さすぎず、適切な音量なのに一番隅っこの席にまでねことばがしっかり届いているのを体感出来るんですね。ところで、こんなにも話し手にとっても聞き手にとっても居心地の良い音響状態になっているのは、何故でしょうか。プロの音響調整係が響き具合の環境を絶妙に調整していてくれたからですね。誰にとっても居心地の良い音響空間は、偶然成立したものではありません。ちゃんとそうなるように沢山のつまみで調整している職人のお陰なんです。……(つづく)

工藤篤子:空


新約聖書 マタイの福音書6:33
 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。


■ No.521 2010年03月21日 「十字架のかげに身を避ける」
       
おはようございます。高原剛一郎です!
 先日、ニューヨークから帰った友人から、世界貿易センタービルの跡地がすっかり様変わりしていることを知らされました。ここは2001年9月11日、同時多発テロの攻撃を受けた現場です。あの事件の直後、人々はパニック状態でした。そのような中、鉄骨組立職人であったフランク・サイレッチャーという人は、あるものをあの現場で発見します。実は彼はボランティアで遺体の回収作業を手伝っていたんです。あのあたりを歩き回っている内に、残骸の中に十字架の形をしたむき出しの鉄骨を見つけるのです。やがて彼は深く傷ついた訪問者たちをその十字架の所に案内するようになりました。……(つづく)

今仲幸雄:十字架のかげに


新約聖書 ルカの福音書23:34
 そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」彼らは、くじを引いて、イエスの着物を分けた。


■ No.520 2010年03月14日 「明治に息づく福音の息吹」
おはようございます。高原剛一郎です!
 先日、ある世論調査で理想的リーダーとして挙げるなら誰でしょう。という問いかけがなされていました。その結果、20代から70代までのすべてに世代でナンバーワンにあがった人物がいたんですね。誰でしょうか。坂本龍馬です。ドラマの影響もあるでしょう。今、日本中龍馬ブームが巻き起こっているんですね。ところが、この坂本龍馬の周りには、聖書と関わった人物が多数いたということについては、余り知られておりません。実は彼の身内から明治時代に活躍したキリスト伝道者が出ているんです。坂本直寛という人物なんですね。……(つづく)

Rainbow Music Japan:いつくしみ深き


新約聖書 ヘブル人への手紙9:27-28
 そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっているように、キリストも、多くの人の罪を負うために一度、ご自身をささげられましたが、二度目は、罪を負うためではなく、彼を待ち望んでいる人々の救いのために来られるのです。


■ No.519 2010年03月07日「迷いの人生からの脱出」
おはようございます。尼川匡志です!
 長引く不況の中、今日本は、なかなか物が売れない時代になっているようです。そんな中、いろんなアイデアで元気を保っている企業もあります。先日テレビで、ある巨大ホームセンターが紹介されていました。この店は九州を中心に店舗を展開しています。特徴は「とにかく置いていないものが無い」というくらい、品揃えが充実しているということなんです。平均的なホームセンターの品揃えが3万5千アイテムであるのに対して、この店は何とその5倍を超える18万点だそうです。……(つづく)

上原令子:主は私の羊飼い


新約聖書 マタイの福音書15:4-6
 あなたがたのうちに羊を百匹持っている人がいて、そのうちの一匹をなくしたら、その人は九十九匹を野原に残して、いなくなった一匹を見つけるまで捜し歩かないでしょうか。見つけたら、大喜びでその羊をかついで、帰って来て、友だちや近所の人たちを呼び集め、『いなくなった羊を見つけましたから、いっしょに喜んでください。』と言うでしょう。


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