インターネットでラジオ関西の「聖書と福音」がいつでも聴ける(Web Radio) ウェビオ

Bible & Gospel
■ No.426  2008年05月25日   「いつもまでも残る神の賜物」
おはようございます。高原剛一郎です!
 朝、近くの公園に行きますと、ずいぶん沢山の鳥が集まっているのに気がつきました。しかしよく見ると、みんな仲間ごとにグループを作るんですね。カラスはカラス、鳩は鳩、スズメはスズメ同士で集まっています。類は類を呼び、友は友を呼ぶというのは自然界の原則ですね。
 そしてこれは、人間についても言えることです。スポーツマンには、スポーツマンの友達が寄ってきます。音楽好きには、音楽マニアが寄って来るし、バイク野郎には、バイク野郎が近づいてくるんですね。……(つづく)

大和田広美:わたしとともに

新約聖書 第1コリント人への手紙13:13
 こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。


■ No.425  2008年05月18日   「罪を背負った救い主」
おはようございます。高原剛一郎です!
 私にはいくつかみっともない癖があります。その内のある癖については、今ではすっかり直りました。それにはきっかけがあったんですね。たまたまその癖を見ていた娘が、ひとこと、高原剛一郎さんともあろう方がていったんです。はっとしたんですね。その一言で直ちに止めたいと思い、また止めれるように感じ、また止めれるように祈り、そして、とうとう止めてしまいました。人に何かを注意をする時、「何だやっぱりお前だったのか。思った通りだ」というより、「なぜあなたのような方が」と言う方が効果的だと思います。見下しから出たことばに人は反発しますが、愛と期待から出たことばには、心を開くからですね。……(つづく)

福沢路得子:丘にたてる荒削りの

新約聖書 第2コリント人への手紙5:21
神は、罪を知らない方を、私たちの代わりに罪とされました。それは、私たちが、この方にあって、神の義となるためです。


■ No.424  2008年05月11日   「人間修復士イエス・キリスト」
おはようございます。高原剛一郎です!
 最近、携帯電話のサイトでもんじろうというのが若者たちの間に、大人気なんだそうです。これは標準語の文章を各地の方言に変換してくれるサイトなんですね。大阪弁でも、沖縄弁でも、東北弁でも、どれでも好きな方言に言い直してくれるんですが、一番人気のことばは、武士語なんです。つまり、侍のことばに言い換えるコーナーにアクセスが殺到しているというんですね。……(つづく)

オリーブ:新しい朝

新約聖書 第2コリント人への手紙5:17
 だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。


■ No.423  2008年05月04日   「神によって埋められる空洞」
おはようございます。高原剛一郎です!
 先日、私はあるご家庭に泊めていただきました。朝、洗面台に行くと今まで見たことがないような、不思議なものが置いてあったんです。テニスボールにチューブがつながっているんですが、そのチューブの先にロケットのようなものがついているんです。そして、テニスボールにはマジックで、秘密兵器と書いてあるんですね。これはいったい何なんだろう。何の秘密兵器なんだろう。私はその家のご主人に聞いてみました。なんと「花粉症対策の秘密兵器だ」って言うんですね。
 テニスボールをキュッと握ると中に入っている水がチューブ先端のノズルから飛び出すんです。このノズルを鼻の穴の中に突っ込んで、花粉を洗い流すんですが、彼はこれを手作りで作ったと言うんですね。「良かったらプレゼントします。」と申し出て下さったんですが、辞退しました。……(つづく)

J-Street:永遠の愛

新約聖書 ヤコブの手紙4:1〜3
何が原因で、あなたがたの間に戦いや争いがあるのでしょう。あなたがたのからだの中で戦う欲望が原因ではありませんか。あなたがたは、ほしがっても自分のものにならないと、人殺しをするのです。うらやんでも手に入れることができないと、争ったり、戦ったりするのです。あなたがたのものにならないのは、あなたがたが願わないからです。願っても受けられないのは、自分の快楽のために使おうとして、悪い動機で願うからです。


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