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No.648 2012年8月26日「正しさを要求する人,命を提供するキリスト」

おはようございます。三綿直人です!

私は先日子供4人を連れて動物園に行ってきました。大人になっていく動物園っていうのは楽しいですね。子どもたち以上に、大はしゃぎしてしまったんです。ランチの時に事件は起こりました。私の息子1歳半になる次男がテーブルによじ登ろうとしたので、私の家内がそのお尻をスパーンと「駄目よ」と言って叩いたんです。そうすると、テーブルの後ろの方から、「子供をたたくんじゃねぇよ」という言葉が聞こえました。私はびっくりしてふっと振り向いたんですが、家内は気付かずに、まだよじ登ろうとしている息子のお尻をもう一度、「駄目よ」と言ってたたいたんです。そうすると、もっと大きな声で「子供をたたくんじゃねぇって、言ってるんだよ。」その食堂が、シーンとなるほどの大きな声でした。さすがに私の家内も、びっくりしたんです。私はこのシーンをどう乗り切ろうかと思って、「いやぁ、あのぉ、私がお宅の息子さんをたたいたんやったら、おこらはる理由もわかるんですけど、うちの息子のことですから、しつけですから。」と言ったんです。そうすると、「しつけって言ってもね。おまえらが子供をたたくから、子どもが子どもをたたくようになるんだよ。虐待だよ。」まぁ、ヒステリックに怒らはったんです。子供たちは、「パパァ喧嘩はダメなんだよ。」って、言ってます。私は「とにかくわかりました。あのぉ、とにかくほっといてください。」と言って、その場を収めました。……(全文を読む648

国分友里恵:十字架にかけられた
新約聖書 1ペテロ1:21
「あなたがたは、死者の中からこのキリストをよみがえらせて彼に栄光を与えられた神を、キリストによって信じる人々です。このようにして、あなたがたの信仰と希望は神にかかっているのです。」

No.647 2012年8月19日 「人の現実、神の現実」

おはようございます。高原剛一郎です!

私は先日、「上・中・下」というタイトルの詩を読みました。「言われてもしないのは下の下、言われてするのは下、言われなくてもするのは中、自ら気づいてするのは上、相手に気づかせずにするのは上の上。寝ている赤ちゃんのおしめを換える母のごとく」という詩です。本物の気遣いと奉仕は、相手が世話になっていることを気づかないほどさりげなく、押し付けがましくもなく、しかも手厚いもので、それをやっているのがお母さんなんだって言うんですね。同感ですね。と同時に私は、私たちの造り主である神様のことを思いました。なぜなら私たちをお創りになった神は、私たちが信じていても信じていなくても、生きていくのに必要な空気や水やいのちを黙々とさりげなく与えていて下さる方だからです。今日も、あなたをお創りになり、あなたを生かし、あなたを愛しておられる神の言葉から考えましょう。……(全文を読む647

RinaKana:イエスの愛new
新約聖書 ローマ6:23
「罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。」

No.646 2012年8月12日 「破壊が生み出す再生」

おはようございます。高原剛一郎です!

 この夏、日本の民間企業が一番心配していることはなんでしょう。計画停電です。電力需要がピークに達する今週から来週にかけては、とくにぴりぴりしています。そして万一、停電が実施された時、ダメージを受けないようにするためにあらゆる手を打っています。最も多いのは、夜の間に電気を貯めておく蓄電池を備えることです。決して安いものではありませんが、停電になった時に困らないようにするため、背に腹は代えられないっていうわけです。
 ところで、この夏の計画停電は、もしかしたらあるかもしれない、ということです。必ずやってくる、とは限らないピンチです。いや、やってくる確率は高くはないと思います。しかしそれが起こった時の損害があまりにも大きいので前もって備えをするんです。絶対に起こるとはいえない危機ですら、このように万全の備えをすることが良いことであるとされるならば、100パーセント必ずやってくるピンチに対しては、なにがなんでも大丈夫なように準備しておくべきではないでしょうか。私たちの身の上に必ず降りかかってくる危機とは何でしょう。それは死と死後のさばきです。人間は誰でも死を迎えます。誰でも経験するこの死の問題は何をおいても解決しておくべき事です。なぜなら人は死によって自分の魂を永久に損なうという途方もない損害を受けるからです。……(全文を読む646

エイジア:十字架の勝利
新約聖書 ヨハネ19:30
「イエスは、酸いぶどう酒を受けられると、「完了した。」と言われた。そして、頭を垂れて、霊をお渡しになった。」

No.645 2012年8月5日 「聖書預言のしるしーユダヤ民族」

おはようございます。高原剛一郎です!

 さて、今年の初め、藤井聡という京都大学の先生が、国会に招かれました。来たるべき大地震に備えるための提言を彼から聞くためです。藤井教授によると、東北でマグニチュード8.0以上の地震が起こると10年以内に首都圏で直下型大地震が起こる確率が非常に高っていうんです。何を持ってそんな物騒なことをおっしゃるんでしょう?過去の統計に基づいているのです。日本史を過去二千年さかのぼると、東北地方では四回大地震が起こりました。そして、例外なく、この東北大地震の前後10年以内に、東京で大地震が起きているんです。一回目は869年の貞観地震です。この九年後、相模武蔵地震が起こり、関東平野は変形するのです。二回目は、1611年の慶長三陸地震です。この4年後慶長江戸地震が起こり、江戸の町が大ダメージをこうむります。三回目は1896年明治三陸地震、この二年前に明治東京地震があり、大きな被害がありました。四回目は1913年昭和三陸地震です。このちょうど10年後に関東大震災があり、東京は壊滅的ダメージを受けるのです。ノノ(全文を読む645

国分友里恵:黄金のエルサレム
旧約聖書 ゼカリヤ10:9
「わたしは彼らを国々の民の間にまき散らすが、彼らは遠くの国々でわたしを思い出し、その子らとともに生きながらえて帰って来る。」

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