インターネットでラジオ関西の「聖書と福音」がいつでも聴ける(Web Radio) ウェビオ

Bible & Gospel
■ No.400  2007年11月25日   「当たり前ではない神の救い」
おはようございます。高原剛一郎です!
 さて、今日でこの番組は400回目を迎えます。今まで一度も途切れることなく続いたのには、いくつか理由があります。その一つは実は内容的には、いつも同じことを語っているからです。毎週毎週、言ってることは同じなんです。「何でしょう」それはイエス・キリストによる救いです。キリストはあなたが、罪と死の恐怖から救われるために必要なことを何もかも成し遂げて下さった方です。私はこれからもこの内容を変えるつもりはありません。キリストにこそ全ての解決があると確信しているからです。……(つづく)

True Vine:すべては福音のため

第1ヨハネの手紙4:9
 神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。


■ No.399  2007年11月18日   「史上最強の弁護者」
おはようございます。高原剛一郎です!
 さて私は日本各地を旅行することが多いのですが、一番たくさん利用する交通手段は何と言っても新幹線です。大体年に60回くらい乗っています。時間に正確で乗り継ぎが良くて、スピードアップするごとに静かになって行くという、まさに日本の鉄道技術の華だと思います。
 実はこの新幹線設計のプロジェクトには一人のクリスチャンが深く関わっていました。その人の名は、三木忠直という方です。彼は東大工学部出身の技術者で戦争中は海軍省に入り、陸上爆撃機「銀河」や特別特攻機「桜花」を設計したのです。この桜花という特攻機は爆撃機の腹の下に吊るして、機体に1トン爆弾を抱き込んだ一人乗りロケット機です。……(つづく)

サムエル:On My Knees

新約聖書 ローマ人への手紙8:34
 罪に定めようとするのはだれですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが、神の右の座に着き、私たちのためにとりなしていてくださるのです。


■ No.398  2007年11月11日   「創造科学は愛を語る」
おはようございます。高原剛一郎です!
 私は先日、宇佐神実さんという科学者のエッセイを読んで、目からうろこが落ちたように思いました。彼によると進化論は、科学の装いを持ってさも事実であるかのように紹介されることが多いんですが、本当は自然界の現実に合致しない点が非常に多いって言うんです。その一つに現在の世界人口があるって言うんですね。
 現在、世界の人口は67億人です。進化論によると人類が出現したのが5万年前です。ということは5万年で67億人になったて言うんですが、これはどうシュミレーションしても合致しないって言うんですね。どう合致しないんでしょうか。67億は少な過ぎるって言うんです。聖書によると最初の人間が作られたのは6千年前です。多く見積もっても1万年前です。……(つづく)

Growing Up:その日全世界が

旧約聖書 イザヤ書53:6
 私たちはみな、羊のようにさまよい、おのおの、自分かってな道に向かって行った。しかし、主は、私たちのすべての咎を彼に負わせた。


■ No.397  2007年11月04日   「いのちを得させる神の愛」
おはようございます。高原剛一郎です!
 私は先日ベルテンポ・トラベルというユニークな旅行会社のことを知りました。この旅行会社は体の不自由な方や、年老いて体力に自信を失って海外旅行を諦めてしまった方々の夢をかなえる企画をしています。社長の高萩さんの社会人生活第一歩は、小田急の切符切りだったそうです。さて鉄道会社の新人がやらされる仕事の一つは、酔っ払い乗客の対応だそうです。グデングデンに酔っぱらって、電車やホームで動かない人を起こすんですが、これがなかなか大変な仕事だっていうんですね。「お客さん、終点ですよ」「お客さん、この電車は車庫に入りますよ」、そんなことでは起きないんですね。酷い時には殴りかかってきたり、飛びかかってきたりする人もいるっていうんです。ところが彼はどんな酔っ払いでも3秒で立ち上がらせる言葉を見つけたのでした。「お客さん、こんなところで寝ていると風邪を引きますよ」この気遣いの言葉は、他のどんな注意叱責よりも効き目があったそうです。……(つづく)

ギュンタ&利江・ステッカー:愛

新約聖書 第1ヨハネの手紙4:10〜11
 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。


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