#1345 アルファでありオメガであるイエス・キリスト① 「愛の福音」

メッセンジャー似顔絵

ごきげんいかがですか。高原剛一郎です。

あけましておめでとうございます。高原剛一郎です。今年もよろしくお願い致します。

 実は私、白内障の手術したんですね。私が手術した病院というのは非常に評判のいいところで、人気殺到でね、病院と自宅往復送迎車出るんです。白内障の手術というのはですね年寄りが多いんですよ。送迎車で送ってくれるっていうことでこれは助かったんですが、ある時ね、後から入ってきたおじいさんが私の隣に座ってぼそっと一言ね「お迎えに来ましただけやめて欲しい」って言うんですよ。この世代の人たちにとってお迎えが来たっていうのは、あの世から迎えに来たという意味でね、要するに寿命が尽きてあなたは死にますという事でしょ。毎朝毎朝「お迎えにきました」って言われたらね、嫌ぁな気持ちがするって言って。

 クリスチャンの場合ねお迎え待ってるんです。やがてキリストがクリスチャン達を迎えに来るという、携挙という約束が書いてあってね、その瞬間クリスチャンたちは死を経験することなく、栄光の体に変えられて、天にかけ上がっていくんだっていう約束。それ事本気で信じてる。だからお迎えに来ましたは待望することなんですが、一般的には、あぁなんか死が近い、嫌だなぁっていうことになるんですけど、どんなに嫌だなぁと思っても、人はいつか死にます。そして聖書はその死の原因っていったい何なのかと言いますとね、私たちを造った造り主、いのちのルーツと関係が切断してるからだって言うんですよ。ちょうど植物が根っこから切れたら、しばらくは青々と茂っていても、やがて枯れますよね。私たちは神から離れていても120歳ぐらいまでは元気かも分らないけど、やがて枯れて死にます。いのちのルーツである神から切れているから。神と断絶状態であるから。この神から離れてることを聖書は罪だというふうに言ってるんですが、この罪の解決のために、神は救い主イエス・キリストを送ってくださったって言うんですね。

1 アルファでありオメガであるイエス・キリスト

 さあ今日のテーマはアルファでありオメガであるイエス・キリストっていうことなんですけど、実はですね、今世界最大のインターネット通販会社ってどこかって言いましたら、もちろんアマゾンです。アマゾンのロゴマークってねスマイルマークがついてあるんです。スマイルマークっていうのはね、顧客の満足度を示してまして、スマイルの矢印の起点がAそして着地点Zなんです。Aというのはアルファベットで一番最初の文字なんです。Zっていうのはアルファベットで一番最後ですよ。つまりAからZっていうのはね、「全部揃ってますアマゾンには」っていう、そういう意味なんです。あなたが欲しいものは全部アマゾンにあるから、アマゾンで注文して笑顔になってっていうのがこのロゴマークの中に含まれてるんですよね。

 ところで、このAからZ全部揃ってるって、これ一番最初に言われたのはアマゾンじゃない、新約聖書に出て来るんです。新約聖書のヨハネの黙示録という、まあ終末時代の預言についてまで書いてある書物があるんですが、そこで「イエス・キリストはアルファでありオメガである。」って書いてある。アルファっていうのはギリシャ語のアルファベットの一番最初がアルファ、ギリシャ語のアルファベットの一番最後、英語で言ったらZ、日本語で言ったら「ん」はオメガなんです。つまりイエス・キリストってどんな方であるのかって言ったら最初であり最後である。

 この天地創造の初めからおられた方、そして最後であるというのは、この人類歴史の完成を成し遂げる方。そしてアルファからオメガまで、ギリシャ文字揃えたらね、ギリシャ語の文章全部書けるんです。英語26文字で全て表現出来るじゃないですか。50音46文字で日本語の文章は全て表現できるじゃないですか。神が言いたいことはイエス・キリストを通して全部語られてる。そしてこのキリストの中には、アルファからオメガまで人が必要としてる物の全ては、イエス・キリストの中にあるんだという。そのキリストを送って私たちにどうしても聞かせたいと願ったのが福音なんですよね。

2 神が準備してくださったプレゼント「愛の福音」

 そこで今日はイエス・キリストご自身が福音解説をなさった、そして奇跡を行われた記事を通して、神が私たちに準備してくださってる素晴らしいプレゼントについて考えたいと思います。「神は愛である」という事です。私たちを造ってくださった神様って方は愛です。あなたのことを愛してる、大事に思ってる、あなたの生涯が祝福で満ちるように願ってらっしゃる方です。

 実はね、私は白内障の手術してね、良いことと悪いことと両方ありました。良いことはね、世界ってこんなに明るかったんかと。ちょっとまずいなあ、嫌だなあと思う事、何かと言ったらね、目に蚊飛んでるんです。点々がいつも見えるんです、点々。これね飛蚊症って言うんです。ひと月ほどたってねドクターに相談したんです。「これうっとうしいんです。いつも目になんか、もやもやもやもやした点々飛んで、うっとうしいんです」って言ったら「ああ、後一か月待ってください。消えます。」ほとんど消えました。え、治ったん?治ってないんです。実はね映ってるんですが、脳がこれは物を見る時に不要なものなのでという事で、画像処理する時に不要なもの自浄的に消去してくれてるんです。いやあこれね素晴らしいと思いませんか。人間が生きていくのに丁度都合のいいように、見事に私たちを造り、設計し、そして素晴らしい体を与えてくださった作者、あなたの造り主。このあなたの造り主は、あなたのことを本当に深く愛しておられるという事を、キリストを通して証ししてるんですね。

3 神の熱意から出るロゴスであるイエス

マルコの福音書の二章からお話したいと思います。こう書いてあるんです。

「数日たって、イエスが再びカペナウムに来られると、家におられることが知れ渡った。」

 このカペナウムっていうのはね、イエスがガリラヤ伝道するときの拠点です。だけどイエスはずーっと一か所にとどまって人が来るのを待ってたっていうんじゃなくてね、色んな所に旅をするんですよね。そして旅してる間カペナウムにはおられないので、ああ早くイエスが帰ってきてくれたいいのにと思ってると
「再びカペナウムに来られると、家におられることが知れ渡った。それで多くの人が集まったため、戸口のところまで隙間もないほどになった。イエスは、この人たちにみことばを話しておられた。」

って書いてますが、この「みことば」って言葉ね「ロゴス」って言葉なんです。イエスはロゴスを話しておられた。じゃロゴスっていったい何なの。
 実はこのギリシャ語のロゴスってね約50の意味があるんです。もう色んな意味を持ってる深い豊かな言葉で、ロゴスってね言葉でもあり、真理でもあり、事実でもあり、教理でもあり、演説でもあり、熱意でもあり、本質でもありということでね、もういろんな意味がこの一つの言葉の中に集約されてるんですけども、神の熱意から出る本質のメッセージを、神のロゴスであるイエスが語ったという、そういうことだと思うんですよね。まあ福音語ってらっしゃったんです。
 このイエスの福音を聞きたいと思って大勢の人々が戸口のところまで隙間もないほどになったって書いてあるんですが、当時聖書の話してくれる人はなんぼでもいてたんですけど、皆イエスの話を聞きたかったんですよね。なぜか。福音だからです。断罪するための言葉ではなくて、慈しみのロゴス、福音、神の熱意から出た福音のエッセンス。これがロゴスであるイエス・キリストの口からずーっと出てきた時に、うわーもっと聞きたい。だから皆人々がやって来たんですよね。皆イエス・キリストのメッセージを聞くことを楽しみに近付いてきた人々。

 そのメッセージの内容っていうのは「神は愛です」。愛っていうのは分かりやすく言うと、大切にするっていう事です。
 キリシタン御禁令の時代、特に安土桃山の時代にポルトガルからたくさんの宣教師がやってきましたね。その宣教師たちが「神はひとり子をお与えになるほどに愛された」と言った時に、「愛された」と翻訳しませんでした。と言うのは、当時愛というのは仏教用語で愛欲、性欲、汚れたこと、ただれた問題、なんか欲望を連想させるようなそういう言葉だったんです。愛っていうのが肯定的な意味なかったんですね。そこで愛されたと翻訳する代わりに何と訳したか。「大切にされた」「神はご自分のひとり子をお与えになるほどにあなたを御大切にされた。神は愛です。」という事をここで語ってらっしゃるんですよね。
 神は愛です。罪を赦すためにご自分のひとり子を犠牲にしてくださった方です。ぜひこのイエス・キリストを信じて、アルファでありオメガである方と共に歩む人生の中に入ってください。心からお勧めいたします。


使用CDジャケット
松本優香:きみは愛されるため生まれた

今日のみことば
数日たって、イエスが再びカペナウムに来られると、家におられることが知れ渡った。
それで多くの人が集まったため、戸口のところまで隙間もないほどになった。イエスは、この人たちにみことばを話しておられた。
(マルコ2:1-2)